2005年公開の…
「オペラ座の怪人」
世界中を魅了した不朽の名作ミュージカルを絢爛豪華に映画化したラブ・ストーリー。
舞台版を手掛けた天才作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバー自身による製作で、
男女3人の哀しき愛の物語を壮大なスケール(笑)で描いている。

ストーリーは皆さん知っていると思いますが…
1870年代、オペラ座では仮面の男「ファントム」によるものと見られる怪事件が頻発していた。
そのファントムを音楽の天使と信じている端役のクリスティーヌは、彼の指導によって才能を伸ばしていく。
そして、彼女が代役として主演に抜擢された事から物語は加速していく。
観る前はちょっと期待してたのよ。
で、始まってからが大変w
オペラ仕立ての映画なんで、台詞回しも歌な訳ですわw
基本的にワシは寝る前に観てる訳じゃない?
子守唄に聞こえてどうしようもないのよ、これがw
音楽と衣装は良かったね、セットとかも資料になるくらいいい感じ。
ストーリー的な部分を言わせて貰えば…
クリスティーナがファントムとラウルの間をフラフラと揺れ動きすぎじゃないのかw
なんて移り気な女なんじゃろかいのぅ…
あっちにフラフラ、こっちにフラフラ…
言動と行動の根拠が読みきれないし、表現しきれていない。
しかも終盤、ファントムが肉欲で行動してたかのような台詞回しだし…
ラストも、ええっ?そんなんでええのん?って感じだったし…
あんまりいいとこなかったように思うなぁ。
これで、トータル140分…
終盤は「頼むからはよ終わってくれ~」てな感じでした。
唯一の見所は冒頭で壊れたシャンデリアが引き上げられていくシーン。
ここは良かった!
これから観ようと思っている方は、寝る前には絶対に観ないように!
本当に寝ちゃうよw


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